歯が抜けたままに
していませんか?
DO YOU HAVE A
MISSING TEETH?
虫歯や歯周病で抜歯が必要になった後で入れ歯治療を止めてしまった方はいませんか?
抜歯をしたら、そこで治療を止めずに、歯を補う治療も受けるようにしましょう。
歯が抜けたまま放置すると、歯並びが崩れ、噛み合わせが悪くなることに繋がるおそれがあります。
また、歯が生えていた箇所の骨が吸収によって痩せてしまうこともあります。
そのため、入れ歯治療などを受け、歯を補うようにしましょう。
入れ歯には保険適用のものと自費診療のものがあります
※横にスクロールしてご確認ください。
精密性 | 噛み合わせ | 快適性 | 審美性 | 耐久性 | 費用 | |
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保険適用の 入れ歯 |
△ | △ | △ | △ | △ | ◎ |
自費診療の 入れ歯 |
◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ |
入れ歯治療の流れ
FLOW
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カウンセリング
患者さんが記入された問診表を基に、カウンセリングを行います。より詳しく歯や入れ歯のお悩みについてお伺いします。入れ歯治療についても簡単にご説明します。その後、検査を行います。
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診断
検査結果を基に診断を行い、治療計画を立てたら、患者さんにご説明をします。考えうる治療方法のメリット・デメリットや費用などについてもお話します。治療計画に同意いただけましたら、治療に入ります。
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歯型の採得
本格的な型を採る前に、まずは簡易的な型を採ります。その型を基に、それぞれの患者さんのお口に合わせた専用のトレーを作ります。次に、その個人トレーを使ってより精密な型採りを行います。この型を基に模型を作製します。
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咬み合わせの採得
噛み合わせの記録を咬合器に移し、人工歯を並べます。
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試適
仮義歯を実際に患者さんに装着していただきます。噛み合わせや顎の位置が合っているかどうか確認します。必要に応じて調整を行います。
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完成
ロウからプラスチックなどに置き換え、入れ歯を完成させます。治療後は微調整や経過観察のために、数回ご来院いただきます。
当院で取り扱っている入れ歯の種類
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レジン床
保険適用の入れ歯です。床の部分がレジン(プラスチック)でできています。強度を確保するために分厚いつくりになっており、慣れるまでは装着時に違和感がある場合もあります。
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ノンクラスプデンチャー
銀色のバネのない部分入れ歯です。バネを使う代わりに、残った歯に樹脂を引っ掛けるようにして入れ歯を装着します。見た目がより自然ですが、軟らかさから噛みにくいデメリットがあるため、外出など短時間の使用に向いています。ノンクラスプデンチャーの一つとして、フレキシブルデンチャーがあります。
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金属床
床の部分が金属でできている総入れ歯・部分入れ歯です。強度があるため、軟らかい入れ歯よりも噛みやすいのが特徴です。また、熱伝導率の高い金属を使用しているため、飲食物の温度を感じることができます。
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オーバーデンチャー
より高い安定性の総入れ歯をご希望の方に適した方法です。インプラントを顎の骨に2~4本埋入し、その上に入れ歯を装着します。入れ歯とインプラントは磁石などで固定します。
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マグネットデンチャー
歯根が残っている方で、より安定した入れ歯治療をご希望の方に適した方法です。歯根に金属を装着し、その上に磁石を埋め込んだ入れ歯を装着します。入れ歯がずれたり、外れたりしにくくなります。